このサイト
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
12月の行事: 正月事始め・煤払い、お歳暮、冬至、クリスマス、年越しなど
■事始め・事納め(針供養):12月8日
「針供養」とは ~なぜ豆腐に刺すの?
■正月事始め・煤払い:12月13日
「大掃除」ちょっとやる気が出る話
雑巾の絞り方の正解は?縦絞り・横絞り…一番よく絞れるのはコレ!
■お歳暮
お歳暮の由来は?時期とマナーのいろは
Q&A/もらったときのマナー/現代事情/のし
■冬至:2022年は12月22日
冬至はいつ?なぜかぼちゃと柚子湯?
柚子風呂のやり方って?冬至にゆず湯に入る意味・入り方・効能
■クリスマス:12月24日~25日
赤鼻のトナカイ・ルドルフの感動秘話
アドベントカレンダー/パーティーテクニック
■年越し
ひと味違う~粋なおとなの年末年始
餅つきの由来としきたり
年越しそばの意味・由来、なぜ大晦日に?食べるタイミングはいつ?
それで大丈夫?年賀状の賀詞(決まり文句)
年賀状の一言、健康を気遣う添え書きや親戚・上司などへの挨拶文例集
喪中はがきに「年賀状はほしい」と書かれていたら
「大晦日に早く寝ると白髪やシワが増える」の言い伝えの意味と対処法
■季節を楽しむ豆知識
【時候の挨拶】12月上旬・下旬・中旬
トイレ掃除と運気の関係、金持ちや美人になると言われる理由
12月(じゅうにがつ)は、グレゴリオ暦で年の第12の月(1年の最終月)に当たり、31日間ある。
日本では、旧暦12月を「師走」、「師馳」(しわす・しはす)または「極月」(きわまりづき・ごくげつ・ごくづき)と呼んできた。
今では「師走」及び「極月」は、新暦12月の別名としても用いられる。
英語での月名 December は、「10番目の月」の意味で、ラテン語で「第10の」という意味の decem の語に由来している。 実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算で(そのため年末の2月は日数が少ない)、3月から数えて10番目という意味である[1]。
グレゴリオ暦の12月1日はその年の9月1日と同じ曜日になる(→365日)。
明治時代に日本が太陰暦から太陽暦に変更した際に、政府が年末の給料を削減するために12月の日数を2日とした(明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日とした)。
しはすの語源[編集]
「しはす」の語源は、古いことなのでわからない。「大言海」は、「歳極(トシハツ)ノ略轉カト云フ、或ハ、萬事爲果(シハ)つ月ノ意、又、農事終ハル意カ」と言い[2]、また「十二箇月ノ名ハ、スベテ稻禾生熟ノ次第ヲ逐ヒテ、名ヅケシナリ」(「睦月」の項)と言っている[3]。
なお、僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさから、という平安時代からの説(色葉字類抄)があるが、これは語源俗解(言語学的な根拠がない、あてずっぽうの語源のこと)による宛て字であり、平安時代にはすでに、「しはす」の語源はわからなくなっていた[4][5](民間語源#日本語における民間語源)。
様々な説[編集]
日本国語大辞典は、語源については記述していない。末尾に次の9説を列挙するのみである[6][7]。
- 経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、シハセ(師馳)の義〔奥義抄・名語記・壒嚢鈔〕。
- 四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月の意〔志不可起・和爾雅・日本釈名〕。
- トシハツル(歳極・年果・歳終)の義〔東雅・語意考・類聚名物考・和語私臆鈔・黄昏随筆・古今要覧稿・和訓栞〕。
- ナシハツルツキ(成終月)の略転〔紫門和語類集〕。
- 農事が終わり、調貢の新穀をシネハツル(歛果)月であるところから〔兎園小説外集〕。
- 稲のない田のさまをいうシヒアスの約。シは発声の助語。ヒアスは干令残の義〔嚶々筆語〕。
- シヲヘオサメヅキ(為竟収月)の義〔日本語原学=林甕臣〕。
- セハシの義〔万葉代匠記〕。
- シバシ(暫)の月の義〔遠碧軒記〕。
異名
- おうとう(黄冬)
- おとづき(弟月)
- おやこづき(親子月)
- かぎりのつき(限月)
- くれこづき(暮来月)
- けんちゅうげつ(建丑月)
- ごくげつ(極月)
- しわす(師走)
- はるまちつき(春待月)
- ばんとう(晩冬)
- ひょうげつ(氷月)
- ぼさい(暮歳)
- ろうげつ(臘月)
12月の年中行事
かつてあった祝日
12月に行われるスポーツ[編集]
12月がテーマの楽曲
このほか、様々なミュージシャンによるクリスマスソングが多数発表されている。
その他
- 星座 - 射手座(12月21日頃まで)、山羊座(12月22日頃から)
|