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2022年04月01日

4月の誕生花一覧

4月1日

クロッカス（黄）

花言葉：切望

ヨーロッパでは、古くから春の到来を告げる花として親しまれています。クロッカスの名はギリシャ語の「糸」に由来し、花柱が長く糸状に伸びることを表しています。

4月2日

デイジー

花言葉：無垢

白、ピンク、赤と様々な色合いが春の花壇を彩ります。雛菊というのは、雛祭りの頃に咲くというわけではなく、かわいらしいさまを雛人形にたとえたもののようです。

4月3日

ラナンキュラス

花言葉：華やかな魅力

学名でもあるラナンキュラスは、ラテン語の「カエル」を意味する言葉に由来しています。それはこの植物が、カエルが生息するような湿地に自生していることにちなんでいます。

4月4日

トリテリア

花言葉：耐える愛

別名がハナニラであることからわかるように、鱗茎にはニラと同じような臭いがあります。青色の星形の小花を多数咲かせた姿は可憐です｡葉はニラよりは幅が広く厚いです。

4月5日

コデマリ

花言葉：優雅

バラ科です。小さな五弁の花が半球状に集まりそれがあたかも一つの花であるかのように見えます。小さな手毬とはうまく名前をつけたものです。

4月6日

スオウバナ

花言葉：豊かな生活

小さな紫の花が枝一杯につきます。4月下旬ごろに咲くマメ科独特の蝶形の花色が、蘇芳染めの花色に似ているので、この名前がつきました。

4月7日

サクラ

花言葉：高潔

「桜は嫌い」という人は少ないのではないでしょうか。春の訪れをしみじみと感じます。人生の節目の記憶と結びついているのも、桜に対して特別な感情が生まれる理由ではないでしょうか。

4月8日

フジ

花言葉：恋に酔う

藤紫を基調とした美しい花で、花房が長くとてもいい香りがします。長く垂れて咲く花房が風に揺れる様子がとても美しい花です。

4月9日

ウォールフラワー

花言葉：熱愛

芳香のある黄花が可憐な春花壇向きの花です。花は茎頂に総状に多数着きます｡花色は黄の他、橙、紫、淡紅などがあります。

4月10日

ベニバナアセビ

花言葉：静かな主張

馬が食べると酒に酔ったようになるということから「馬酔木（アシビ）」といいます。万葉集にも詠まれた釣り鐘状のかわいい花が3～4月にたくさん咲きます。

4月11日

クンシラン

花言葉：情け深い

気品のある姿から「君子蘭」と名づけられてますが、蘭の仲間ではなく、ヒガンバナ科です。正しい名称はウケザキクンシランです。南アフリカが原産です。

4月12日

カタクリ

花言葉：初恋

球根から上質の澱粉がとれるので、これを「片栗粉」といいが、花が美しいので現在では観賞植物として利用されてます。自生地などで集団して咲いている姿はなかなか見事です。

4月13日

エビネ

花言葉：気品

日本産の蘭の中で人気のあるものです。園芸品種もたくさんあるようです。名前の由来は、根に節が多く、海老の背に似ていることからエビネと呼ばれるようになりました。

4月14日

ハルジオン

花言葉：さりげない愛

春女苑（ハルジョオン）は植物学者牧野富太郎の命名で、春に咲くシオンという意味です。シオンは夏の終わり頃に咲く“紫色”の花です。ハルシオンと読むこともあるようです。

4月15日

タンポポ

花言葉：再会の夢

よく見かけるタンポポは「西洋タンポポ」です。日本産のタンポポは萼片が反り返っていないので区別は容易です。

4月16日

ライラック

花言葉：淡い恋心

ヨーロッパではライラックが春を告げます。花びらは４つに分かれていますが５つのものはラッキーライラックといい黙ってその花を飲み込むと、愛する人の気持ちが永遠に変わらないといわれています。

4月17日

ユスラウメ

花言葉：ノスタルジー

梅と名がついていますがサクラ属でサクランボのような食べられる実をつけます。花は桜と同じ頃に咲きます。

4月18日

ワスレナグサ

花言葉：忘れないで

英語名は「Forget　me　not」とても美しい名前の花です。ヨーロッパ原産で春から夏にかけてかわいらしい花をつけます。

4月19日

カリフォルニアポピー

花言葉：友情

カリフォルニア原産のケシ科の植物なので、カリフォルニア・ポピーと呼ばれています。カリフォルニア州の州花です。

4月20日

ルピナス

花言葉：想像力

古代エジプト時代から食用、薬草、石鹸などに利用されてきました。同じマメ科のフジ似た花が、昇り上がるように咲くことから「昇藤（ノボリフジ）」とも呼ばれています。

4月21日

ムルチコーレ

花言葉：高潔

クリサンセマム・ムルチコーレは、アルジェリア原産の多花性植物。黄色い花を咲かせ、花壇用として人気があります。

4月22日

ホシクジャク

花言葉：恋の年頃

ブラジル原産のサボテンの仲間です。花びらの先がとがっているので、ホシクジャクというようです。花がイースター（3月下旬）頃に開花するので「イースターカクタス」とも呼ばれます。

4月23日

ボタン

花言葉：王者の風格

ボタンとシャクヤクは並べてみるとはっきり違いますが、漠然とみると非常によく似ていると思います。違いはいろいろありますが、ボタンは「木」、シャクヤクは「草」です。

4月24日

シャガ

花言葉：自己主張

シャガは本州から九州、中国に分布するアヤメ科の常緑植物です。4～5月に開花します。中国では、この花が胡蝶のような形をしていることから「胡蝶花」と呼んでいるようです。

4月25日

モッコウバラ

花言葉：初恋

ツルバラに似ています。直径2～3センチの花がたくさん付き、フェンスに絡んでいる大株は壮観です。江戸時代中期に日本に渡来したといわれています。

4月26日

ミヤコワスレ

花言葉：しばしの思い

順徳上皇が佐渡に流されていた時、いとも優しく咲くこの花を見て心が慰められ、自然と都への思いを忘れることができたことから名づけられました。

4月27日

カルミヤ

花言葉：賞賛

薄いピンク色の花は、下から覗くと日傘のように見えます。大正４年ごろ渡来しましたが、園芸植物として一般的に知られるようになったのは、昭和３０年ごろです。

4月28日

ローズマリー

花言葉：思い出

常緑低木で薬用や香料用､料理用に広く利用されています。全体に良い香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブです。和名はマンネンロウといい、江戸時代から知られていました。

4月29日

ミヤコグサ

花言葉：きまぐれな心

道ばたや芝地、海岸の砂地などに生える多年草で、茎は地面を這って広がります。昔、京都に多く見られたことから都草の名がついたとされています。

4月30日

ムラサキハナナ

花言葉：恵まれた未来

ハナダイコンと呼ばれることもありますが、ムラサキハナナが正解です。春になると、土手や線路わきを紫に彩ります。日本に初めて渡来したのは、1935年ごろとされています。

4月の誕生石一覧

4月1日パイライト（和名：黄鉄鋼）・・・恋の戯れ	4月2日セミバロック・パール（和名：真珠）・・・やさしさ	4月3日スリーカラー・ゴールド（和名：金）・・・信頼と忠誠と愛	4月4日クリソコーラ（和名：珪孔雀石）・・・リラクゼーション	4月5日カラーレス・サファイヤ（和名：青玉）・・・聖なる力、輝く知性
4月6日ブルー・ダイヤモンド（和名：金剛石）・・・オールマイティー	4月7日エッグ・パール（和名：真珠）・・・誕生、多産	4月8日パパラチア・サファイヤ（和名：青玉）・・・光の花	4月9日セラサイト（和名：桜石）・・・精神美、潔さ	4月10日カラーレス･ジルコン（和名：風信子鉱）・・・すべてを掛ける恋
4月11日オニキス（和名：縞瑪瑙）〔黒と白〕・・・遠からぬ成功	4月12日ピンク･フローライト（和名：蛍石）・・・気品、幻想的	4月13日バイオレット・パール（和名：真珠）・・・自尊心、気高さ	4月14日カラーレス・トパーズ（和名：黄玉）・・・知性、天才	4月15日パール（和名：真円真珠）・・・宇宙の謎、自然への愛
4月16日ヒデナイト（和名：リチア輝石）・・・すがすがしい明るさ、自然の恵み	4月17日グリーン・スピネル（和名：尖晶石）・・・希望、信仰、愛情そして幸福	4月18日プリティー・レッド・ゴールド（和名：金）・・・かわいい愛情、一筋	4月19日バイオレット・ジルコン（和名：風信子鉱）・・・世俗性と精神性	4月20日ジェイダイト（和名：翡翠輝石）・・・よき知らせ
4月21日アンダリューサイト（和名：紅柱石）・・・愛の予感	4月22日カメオ（和名：カメオ）・・・愛のしるし、恋の告白	4月23日デザートローズ（和名：砂漠のバラ）・・・愛と知性	4月24日クンツァイト（和名：リチア輝石）・・・恋人到来の前兆	4月25日グリーン・ガーネット（和名：柘榴石）・・・純愛
4月26日アメシスト（和名：紫水晶）〔紫と緑〕・・・新しい恋の芽生え	4月27日カーネリアン（和名：紅玉髄）・・・明晰な思考	4月28日キンバーライト（和名：金剛石）・・・あなたを守る愛	4月29日ヒデナイト（和名：リチア輝石）〔原石〕・・・しばしの憩い	4月30日シリマナイト・キャッツアイ（和名：珪線石）・・・警告